適合リノベーション住宅R1住宅

リノベーション推進協議会はリノベーションに関する基準となるものに照らし合わせて、リノベーションを行った家に評価を下します。そのような家を適合リノベーション住宅と呼んでいます。そんなリノベーション推進協議会が定める統一規格に則ったリノベーションが施された既存住宅には、R1住宅〜R5住宅という区分があります。ここでは特にR1住宅について詳しく考えてみたいと思います。

 

R1住宅の範囲

 

R1住宅の区分を受けた家は、所有マンションでその専有部に関して、リノベーション推進協議会の定めて一定の基準に適合しているということです。つまりマンションの共用部に関しては、関係ないということです。あくまでも占有している範囲に関して、一定の基準を超えているものといえます。

 

 

R1住宅が利用者に提供すること

 

専有部について適合リノベーション住宅適合報告書というものを、提供されます。そこには、リノベーション推進協議会の定める基準による品質、検査方法、判断基準の開示、更新工事個所の報告、既存流用か所の検査結果報告、保証書の発行までが含まれています。

 

 

必要となる書類

 

設計図書の提出が求められます。平面図、仕上げ表は必須となり、配管図、配電図、設備位置図などは、更新をした場合にのみ求められます。

 

 

保障期間は?

 

重要インフラである給排水配管、給湯配管、排水管、ガス配管、電気配線、分電盤、火報設備、下地組、浴室防水などについては、2年間のアフターサービスを受けることができます。中古住宅で、マンションも20年を過ぎると、配管に穴が開いてしまっているなどの不具合は生じるものです。つまりいくら内装がきれいでも、機能的に問題が生じてしまうこともあるのです。そうなるとまたやり替えなくてはなりません。リノベーションの際には、インフラを一緒にやっておくと安心ですが、R1住宅となるとアフターサービスまであるのでもっと安心です。

 

 

購入の際にはR1住宅を

 

家というのは、時間とともに老朽化が進むものです。これはどうしようもありません。しかし、修理を行っても修理がうまくいっていないのであれば、すぐにだめになってしまうこともあるのです。そんなリスクの高い物件を高い金額を出して購入はできないと思うことでしょう。そんなリスクを避けるためには、R1住宅などの適合リノベーション住宅、優良リノベーション住宅を購入することができます。一定の基準を超えていると判断されているために、安心して購入をすることができます。